1.3 参考文献の引用の仕方
[yamada2009]のように,第1著者名の苗字と発表年を組み合わせて引用を行うこと.また,日本語では引用にならないので,英語と数字の組み合わせで行うこと.引用を行う際の手順を以下に述べる.
- 参考文献という名前のArticleを作成する.
- 参考文献を右クリックし,「Edit Pointer」をクリックする
mdファイルのファイル名を一度削除し,下記図9-1のようにGLOSSARY.mdに変更する(参考文献に関する不要なFileができていた場合は削除しておくこと)
図1.3-1 参考文献の追加方法(ファイル名の編集)
参考文献ページを開き,下記のように記述する.H2に相当する見出しとして,著者名の苗字を英語にしたものと発表年を組み合わせたものを書き,そのあとに引用する文献を記述する.このとき,見出しは必ず英語と数字の組み合わせにすること.
## yamada2009 山田太郎:偏微分方程式の数値解法、情報処理、Vol.50, No.1, pp.6-10(Jan. 2009).
- 参考文献そのものの書き方は[jousho2017]を参考にすること.基本的には,「著者名:記事タイトル,書名(学会誌の場合はVol.やNo.,ページ番号),発表月,発表年」になる.Webページの場合は「Webページなどの場合は,ページの著者名,ページ・記事のタイトル,Link,そのLinkを確認した日付を記述すること.」著者名が分からないようなWebページを引用してはいけない(例:Wikipedia).
- 参考文献に文献を記述した後は,本文中に[]を書き,その中に見出し語を入れる.例:[yamada2009].正常にできていれば,html版のページにLinkが追加される(少し時間がかかる).
参考文献の探し方
日本語の論文であればだいたい http://ci.nii.ac.jp/ にキーワードを入れると引っかかる